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美容皮膚科

薬の処方について

当院では、お薬をご自宅までお届けする「宅薬便」サービスを導入しております。これにより、薬局での待ち時間が不要となり、診察後もスムーズにお薬を受け取ることが可能です。 ご利用には「デジスマ診察券」アプリのインストールが必要です。詳しい利用方法や手順については、下記の案内ページをご参照ください。

詳しくはこちら

美容皮膚科について

「美容皮膚科ってエステや皮膚科とどう違うの?」と疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。また、「美容外科と同じでメスを使うのでは…?」と心配される方もいらっしゃいます。
実際のところ、美容皮膚科と美容外科はまったく異なる診療科です。
美容外科は外科的な処置や手術を行う一方で、美容皮膚科は皮膚の構造や働きを熟知した専門医が、メスを使わずに肌トラブルや美容上の悩みに対処いたします。
美容皮膚科では、ニキビやニキビ跡の改善、シミ・くすみ・色ムラのケア、肌のキメやハリの向上、エイジングケアなど幅広いお悩みに対応しています。
お肌の不調や美容に関するお悩みがある方は、ぜひお気軽に当院の美容皮膚科へご相談ください。

一般皮膚科と美容皮膚科の違いについて

一般皮膚科は、保険診療の範囲内で皮膚の疾患や症状に対して治療を行う診療科です。主に塗り薬や飲み薬を用いて、アトピー性皮膚炎、湿疹、ニキビ、水虫などの症状の改善を目指します。保険制度に基づく治療となるため、処方される薬剤の種類には制限があり、治療内容も全国的に標準化されています。
一方で、美容皮膚科は、肌の見た目や質感の改善を目的とした診療を行う自由診療中心の分野です。保険診療では対応できない、より高度で個別性の高い美肌治療を提供します。たとえばニキビ治療では、ニキビそのものの改善に加え、ニキビ跡の予防や赤み・色素沈着のケア、さらには再発を防ぐための肌質改善までを含めたアプローチが可能です。
美容皮膚科では、患者様のライフスタイルやご希望を尊重しながら、レーザー治療、ピーリング、内服・外用の自費処方などを組み合わせた総合的なケアを提供しています。

美容皮膚科のよくあるお悩み

施術内容

プラセンタ療法について

厚生労働省が認可しているプラセンタ注射剤には、『ラエンネック』と『メルスモン』があります。当院で使用しているメルスモンは、更年期障害や乳汁分泌不全の治療を目的とする場合に保険適用となりますので、お気軽にご相談ください。 保険適用の対象は、更年期障害(おおむね40歳から59歳の女性)や乳汁分泌不全(産後1年以内で授乳時の乳汁分泌が不十分な場合)です。特に更年期障害の方には、他の重大な疾患の有無を確認するための診察や必要な検査もご案内しております。 また、自費診療としてアンチエイジングや美肌効果など美容目的でのご利用も可能です。

費用について

保険適用の場合

更年期障害の治療であれば、45歳から59歳の女性が対象となり、3割負担の場合、初診の方でおよそ1000円、再診の方で約500円の自己負担となります。 乳汁分泌不全や慢性肝疾患に伴う肝機能障害に対しても保険適用が可能です。治療は週に2〜3回のペースで継続し、経過を観察しながら頻度を調整していきます。効果の現れ方は、体調や環境など個人差がありますのでご了承ください。

保険適用外の場合

  料金
初診料 2,200円(税込)
1A 990円(税込)
2A 1,760円(税込)